マスク熱中症予防するには?マスク代用になるものって何!?
熱中症に警戒しないといけない季節がきました。車を運転していても日中は暑いです。暑い夏にマスクをつけると熱がこもります。
救急搬送されている様子もニュースで伝えられています。
熱中症予防にはどんなことが効果的なのかをまとめました。
私も実際にアレルギー性鼻炎で1年間のほとんどをマスクしています。
実際に熱中症になって治るのに1ヵ月程かかった経験もあります。
ほんとなると大変なので、出来る限りの予防や対策をしましょう。
- 熱中症予防と対策7つのポイント!
- マスク熱中症対策マスクは顔の半分をおおうからリスク高くなる
- 熱中症の服装対策は?露出面積を増やすといい
- 夏用マスク生地を涼しくする
- マスク熱中症子供は特に注意!マスク代用にはマルチクールネックゲイター!
- 屋内熱中症の体験談
- マスク熱中症予防するには?マスク代用になるものって何!?まとめ
熱中症予防と対策7つのポイント!
マスクをつけたり、運動不足で熱中症のリスクが高かまっています。
コロナと熱中症の症状はよく似ています。
これらのことが基本対策となります。
- 食きちんと食べる
- 喉がかわいたなと感じ始めたら水分摂取
- 水分補給が十分にできなときのために経口補水液を家族1人2本×3日本を常備
- クーラーをすぐにつけられるように調整しておく
- 喚起をこまめに、湿度も高くならないように注意
- 快適な環境で睡眠をとる
- 人混みをさけた散歩や室内で軽い運動をする
マスク熱中症対策マスクは顔の半分をおおうからリスク高くなる
顔の半分をおおうと熱中症リスクが高まるということです。
人は体内から熱を皮膚から熱を放って体温があがるのを防いでいます。汗をかけば汗が蒸発するときに熱を放つことを助けています。
冬にマスクをすると、顔が暖かくてマフラーに匹敵するほど放熱を防いてくれます。
暑い夏にマスクをしていると、熱がこもって熱中症になりやすいと言えます。
熱中症の服装対策は?露出面積を増やすといい
皮膚から放熱する工夫をしましょう。
肌の露出面積を増やすことです。
半袖やノースリーブ、男性はネクタイをしない、半袖の襟のところが開いた肌が見える面積を増やすなどの工夫をしましょう。
夏用マスク生地を涼しくする
今、手作りマスクを作る人が増えています。マスクにできる生地にはどんな素材が適しいて涼しいのかを前回の記事で詳しく書いていますのでご覧になってみてください。
マスクを作る生地が決まったら早速、作っていきましょう。
マスク熱中症子供は特に注意!マスク代用にはマルチクールネックゲイター!
外にでたら嬉しくて子供は夢中で遊びますね。息を吐くたびに口元が赤くなってマスクの下で熱がこもるのがよくわかります。
それに基本的にマスクをちゃんとつけてと言ってもすぐにゴムをひっぱってはずしたり、ちゃんとつけていられない子も多いです。
娘が幼稚園の先生をしているのですが、すぐに外してしまったりするからマスクの役目は期待できない・・なんて嘆いていました。
それに暑さが加わったら・・脱水の自覚が感じられないことも・・
子供に限らず高齢者にもあてはまります。私は介護の仕事をしていたのですが喉が渇いてなくても必ず声掛けをして飲んでいただいていました。
そんなときにはマスクの代用となるもので「マルチクールネックゲイターがおすすめ」です。
これは、スポーツの最中に首を冷やすために開発されたもので、テニスプレーヤーのセリーナ・ウィリアムズ選手をはじめ、世界のトップアスリートが愛用しています。
マルチクールネックゲーターの使い方は一度濡らして絞ったあとに引っ張ると布の表面面積が20度くらいになります。
この製品です。もうすでに売り切れの情報も・・
屋内熱中症の体験談
私は工場(正しくは倉庫)で断熱材を取り扱うところで現場作業をしていたことがあります。
たったり、歩いたりしゃがんだり、ジャンプすることも。。首と腰はヘルニアになってしまいました。
夏は暑く、冬は寒い・・過酷な労働条件の中働いて、熱中症!?かも・・と思って1ヵ月間、2日間はどうしても体が動かずに休み、後は休まずに体のだるさと闘いながら勤務していました。
このからだのだるさというのは普通ではないだるさです。足が重く感じたりもしました。
扇風機やスポットクーラー、部分的に小さなスペースにある家庭用クーラーはありましたが、喚起が悪くて・・
倉庫全体の窓をあけても、製造がはじまると機械熱で室内の温度が上昇するんですね。
35度前後で働いていました。太陽がカンカン照りの中でも、外にでると涼しいと感じたほどでした。
改善を求めても、現実的に厳しい状況でもあり、体が動かなくなったら休んだり、壊れたら辞めてもらうしかない・・
町工場なんてこんなものです。それでも5年間頑張りました。
だから何?体は強くなるし、体力はつくのでいい点もありました。
だから外で働いている工事現場やアスファルトを敷いたりする仕事をしている方のご苦労が痛いほど気持ちがわかります。
弟が働いているので聞くと、30分に1回の休憩などの対策がとられてはいますが、どんなに辛いか・・
無理をしないことです。
今、振り返ればだるいだるい・・と体力仕事をしていたので病院に行けばよかったと反省しています。
同僚は救急車で運ばれましたしね。
マスク熱中症予防するには?マスク代用になるものって何!?まとめ
日本の夏は温暖化の影響で年々暑さが増してきています。コロナが世界中で拡がり、熱中症になる人が増えれば、医療崩壊も心配です。
できるだけ対策をして、無理をしない。
乗り切りましょうね!