ユナイテッド航空マイル数引き上げ!特典航空券ANA国内線の必要マイル数は?
コロナウィルスの影響で飛行機業界も手を手を打ってきました。米航空大手のアメリカン航空グループ、ユナイテッド航空、デルタ航空4社で赤字額は4800億円を超えたと報道されています。
旅行好きなhanaとしては、ユナイテッド航空でマイルを貯めているので、特典航空券を利用することがたまにあります。
今回は飛行機業界だけではなく観光業や飲食業も大変なことになっているのでいつかは特典航空券の必要マイル数の引き上げはあるなと想像していました。
どれだけのマイルが引き上げられるか気になりましたので調べてみました。
ユナイテッド航空 マイル交換に必要なマイル数は?
マイレージプラスの特典航空券への交換に必要なマイル数
ユナイテッド航空のマイレージは、日本の国内線ではANAが使えます。
日本国内線の大半の路線の必要マイル数は
変更前 片道5000マイル
変更後 片道5500マイルとなります。
日本の国内線では東京/羽田~沖縄那覇線なども変更されました。
変更前 片道8000マイル
変更後 片道9000マイル
今現在でも、一部の路線では5000マイルや8000マイルで特典航空券と交換できる便があるようです。
この一部の路線は乗り継ぎ便やエア・ドゥANAウイングスなどANA以外の提携会社運航便を含む旅程が今までどおりのマイル数になっているようです。
特典航空券の必要マイル数はこれまでにも、数回変更をしたことがあります。
ですが、今回のコロナの影響は大きすぎますね。
旅行なんて言ってる場合ではないかもしれないけれど、観光業で成り立っている地域や国にとっては死活問題です。
飛行機会社も同じで「航空史上、最悪の危機」とユナイテッドのムニョス最高経営責任者(CEO)は不安になっているほどです。
ユナイテッド航空変更はいつから?
2020年7月1日以降の搭乗分からです。
私も240000マイル程、あります。
こうして必要マイル数がひきあげられるときには、利用者はどっと増えるのが通常なんですけどね。
特典航空券を手にするのに必要マイル数が増える前に使ってしまおうとする人が多いのですが、現在はだいたいの飛行機が飛んでいない状況で使えるはずもありません。
実質有効期限がないのと同じなので、ずっと貯めておいてユナイテッド航空をはじめ飛行機業界が元気になってきたときには、必要マイル数がまた引き下げられる時期がくるかもしれないので、待つというのもいいかもしれません。
どうしても医療関係者や仕事の関係で国内線を利用する方は、マイル引き上げ前に利用することも考えてみてはいかがでしょうか。
ユナイテッド航空 マイル期限を確認を!
マイレージプラスの期限が気になる方は確認をしておきましょう。
ユナイテッド航空のマイレージは、数か月前に実質有効、期限がなくなったんですね。
少し前だった気がするのでとても残念です。
私もマイルを貯めるようになったので10年位前だったのですが、1ヵ月に1度カードでの支払いがあれば半永久的に有効期限がないようなものでした。
まとめ
ユナイテッド航空のマイル引き上げ数をご紹介しました。
マイレージを貯めている方は、ランクは違うもののしっかりと会費を払っています。無料のカードもありますが中々貯まらないので、私のようにマイレージプラス(3倍で貯まる)を利用している方も多いでしょう。
マイルの引き下げは残念だけれど、もしこのサービス自体がなくなったらどうしよう・・いやだな・・と考えていたくらいなので、まだこの程度でよかったというのが正直な気持ちです。